エレクトロニクスは同社の中核事業に当たり、全従業員18万500人（2008年3月31日現在）のうち約16万人が所属する。円高や世界的な経済危機の影響を受けて、同事業では既に短期的な施策として生産調整、在庫圧縮、諸費用の削減などを実施してきたが、さらなる業績改善に向けて、投資計画の削減・延期、国内外製造事業所の再編、人員の再配置・削減などを行う。 これらの施策により、同社は2009年度末までに年間で総額1000億円以上の費用削減効果を目指す。（ITmedia エグゼクティブ）
100年に1度と言われる世界的金融危機。。
世界的不況、円高など景気の悪化は急速な業績悪化につなぎリストラが不可と言っている。
けど、不景気で一番間単にコスト削減するのはリストラで誰でもできることではないか。
本当の経営者なら、本当にすばらしい企業ならまず何をするべきか？
ソニーは日本の代表企業で幼いごろから憧れの夢の企業であった。
ソニーは海外でも社員にわれわれは家族だと言って、外国人を日本人の心に憧れさせた。
今回の決断はショックと失望を与えたのは。。
2 件のコメント:
同様のニュースで最近ショックを受けたのはホンダのＦ１撤退です。Ｆ１好きの私としてはホンダ＝Ｆ１なわけです。世界最高峰の自動車レースに挑戦するというホンダのスピリッツが失われるとしたら、ホンダにとって今回の撤退は経済的損失以上の損失をもたらすのではないかと思います。
ただ、福井社長は本当にＦ１が好きなんだと思うんですよね。以前ご自身がＦ１マシンを運転している写真を見たときにすごくそれが伝わってきました。
それだけに大変な決断だったと思うし、そうせざるを得なくなった社会環境の変化がそれほどに大きなものであるということを改めて感じたわけです。
あぁしかし惜しい話です。
私は企業経営としては、当然の手段だと
思います。人件費の削減が手っ取り早いですから。
明日、急に売り上げが伸びて利益が増えるわけでもないですし。
他、何か手法があるのですかね？
みんな非常に感情的になっているのだと思います。
そのまま雇っていれば、企業大前提である
存続が危うくなるのですから。
ホンダの場合、人員削減かF1撤退か、と
天秤をかけたかどうかはわかりませんが、
ビジネスとは非常なものなのですから。
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